昨年11月、私たちはクラブのためにDxSocial上のプライベートな居場所を用意しました。そのとき「本当の面白さは、皆さんのオンエア活動がそこに表れるようになってから」とお約束しました。今回のリリースがまさにそれです。個人的には、DxQSOがこれまでに出した中でも特に重要な機能のひとつだと考えています。リアルタイムの運用状況やQSLに基づく実績を、本当にわかってくれる人たち — クラブ、チーム、そして自分で選んだ友人 — とシェアできるようになりました。
オンエアの日々を、意図してシェアする
新しいグリッドをQSOしたとき、新しいDXCCエンティティを追いかけて交信できたとき、祝いたくなるQSLのコンファームを得たとき — その瞬間をクラブやDxSocialの友人にリアルタイムで見てもらえます。インターネット全体ではなく、あなたが選んだ人だけに。ログブックの中に埋もれてしまう実績と、その苦労を心から理解してくれる数人の仲間と分かち合える実績。その違いは大きいはずです。
この機能は、システム全体を支えているのと同じ「生きた記録」の上で動いています。あなたの運用はすでにリアルタイムで記録されており、QSL実績もお使いのログブックから自動で追跡されています。シェア機能は、そこに信頼できる人たちを招き入れるだけのもの。どこまで、誰とシェアするかは、すべてあなたが決められます。これは「発信」ではなく「協力」です。
ちょっとした競争の楽しさ
仲間同士がお互いの運用をリアルタイムで見られるようになると、面白いことが起こります。楽しくなるんです。ほどよい競争心も生まれます。クラブの誰かが珍局とQSOすると、コンディションが閉じる前にと3人のメンバーが追いかけ始める。誰のエリアが一番早く埋まっているか見えるから、グリッドマップもどんどん埋まっていく。コンテストの週末も、みんなが追っているDXペディションも、20mでのいつもの火曜の夜も、仲間がオンエアで何をしているかリアルタイムで見えるだけで、ぐっと生き生きとしてきます。
それこそがDxSocialの目的であり、DxQSOの中でも「ログブックを保管する場所」を最も大きく超えている部分です。アマチュア無線はもともと人とのつながりの趣味であり、それはこの趣味のDNAそのものです。私たちはそのつながりに、実際の運用と結びついた、実際に知っている仲間同士のリアルタイムな居場所を用意しています。そして、これは協力機能のほんの始まりにすぎません。
ログブックから何を出すかは、あなたが決める
運用というパーソナルな部分に関わる機能だからこそ、コントロールはDxQSOの中でも特に重要であり、最初から組み込んであります。何をシェアし、誰に見せるかは、毎回あなたが選びます。自慢のQSLコンファームはクラブと数人の友人に。それ以外の運用は、これまでどおり完全にプライベートのまま。インターネット全体に垂れ流すことも、知らないうちに意図以上の公開に同意させられるような初期設定もありません。シェアはあなた自身の意思による行為であり、それはこれからも変わりません。
いわゆるSNSとは違います
私は「ソーシャルネットワーク」という言葉には慎重です。多くの人が思い浮かべるのは、人目を意識した投稿、反応を煽る仕掛け、そして見知らぬ人たちだからです。DxSocialはその正反対。小さく、プライベートで、すべてが実際の運用に基づいています。実際に交信したQSO、実際に得たコンファームを、160mでのニューエンティティがどれほど大変だったかわかってくれる人たちとシェアする場所です。あなたの良い一日を他人と比べて順位付けするアルゴリズムも、広告も、お金で買えるリーチもありません。あるのは、あなたの仲間とあなたの運用。そして、すでに知っている仲間同士で趣味をもっとつながりのある、もっと楽しいものにするという、ただひとつの目的のための空間です。
仲間を選んで、成果をシェアしよう
DxSocialで友人を何人か追加し、クラブの設定を済ませたら、あなたの良い一日を、喜んでくれる人たちに届けましょう。プライバシーは最初から最後まであなたの手の中。何を誰とシェアするかは、毎回あなたが決められます。
ひとりで追いかけるのも楽しい。でも、仲間と追いかけるのはもっと楽しい。ここからDxQSOは、つながったログブックシステムを超えて、リアルタイムのコミュニティになります。そしてイベント機能をはじめ、さらに多くの協力機能が形になり始めます。どうぞお楽しみに。


